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子どもの巣立ち…ヒヨドリの場合
2017-08-10
カテゴリ:その他
今朝も朝から蒸し暑く、会社の窓を全開にしていると、「ピー、ピーッ」とすぐ近くで鳥の鳴く声が聞こえてきます。外を見ると、どこから来たのかヒヨドリの親子が隣の鉄柵にとまっていました。小さいほうのヒナはまだ飛ぶのがおぼつかない様子です。
親鳥は付かず離れず、ヒナを見守り、部長がヒナに近づくと、焼き鳥にして食べられてしまうとでも思ったのでしょうか、離れろと言わんばかりに高い声で「ピィーッ、ピィーッ」鳴いて威嚇したりしていました。
ヒナは飛んではみるものの、会社の柵にブラ下がり、落っこちて…うまくいきません。
少しの間、地面に留まり、ようやく意を決したかのように飛び立ちましたヤッタ鉄柵の高いところまで飛べましたすると親鳥がエサを運んできてくれて、元気に食べていました。
しばらくして親鳥が隣の家の塀まで飛び立ちました。するとヒナも後を追って、なんとか飛んでいきました。
ヒナはじきに上手く飛べるようになるのでしょうね。ヒナのひとり立ちも、もうすぐのようです。